真珠とTPO こんなに役立つパールジュエリー

近ごろ 真珠のネックレスを身に着ける機会は多岐にわたり、真珠は日本の女性にとって もっとも出番の多い アイテムになりつつあります。 女性ならば、ぜひ備えて頂きたい心強いアイテム。“真珠”

ここからは、真珠が活躍することが予想される6つのイベントシーンにおすすめのお品物をセレクトしました。

20歳のお祝い

20歳のお祝い

20歳の誕生日に真珠のネックレスを贈る日本特有の習慣は、これまでも1度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。この人生における第一の節目としてのお祝いは、これから大人としてのよき門出を祝う気持ちを込めて ご両親からの記念に残る真珠の贈り物をおすすめいたします。

大人の仲間入りや新しい世界へのステップアップを果たして、これから自分を築いてゆく女性にふさわしい装いとはどのようなものでしょう。

大人になると、冠婚葬祭などのフォーマルな行事への出席も多くなります。それらのどのような場面にも、流行や時代に左右されない真珠のネックレスは、備えておきたい物の1つです。

これからお嬢様が新しい世界で出会う人たちに失礼のないよう、心構えを持って頂く意味合いを持ち 深い愛情と これまで共に時間を過ごしたご家族の温かさを思い出させてくれるものでもあります。

お勧め 花珠2点セット
お勧め 花珠2点セット

結婚

結婚式

親元を離れ、最愛の人と新しい家族となる門出の日。一生に一度の大切な日である結婚式。 愛情を一身に受け、大切に育てられた真珠の凛とした美しさは花嫁にどこか似ています。 だから真珠のネックレスは花嫁をより一層 清楚に美しく引き立てるのでしょう。ドレスと一緒にイミテーションの真珠をたくさん使った華やかなアクセサリーをレンタルすることも出来ますが、やはり本物だけが持ち得る上質な品のある輝きは、イミテーションでは表現できないものです。 幸せな瞬間をご自分の真珠と共に刻んでゆくのは素敵ですよね。

特にアコヤ真珠のパールネックレスとイヤリング もしくは ピアスのセットは挙式後も冠婚葬祭 さまざまな シーンでお使いになれますので、持っていると とても安心です。 お二人の記念日やイベントの時に身に着けることで、特別な一日を思い出すこともできます。

また ご列席をされる時にも、パールネックレスの2点セットは、他のジュエリーに比べ派手になりすぎず、 どんなドレスにも合わせやすいので、併せておすすめします。

お勧め 花珠2点セット
お勧め 花珠2点セット

入学・卒業・特別行事

入学・卒業・特別行事

入・卒園式、入学・卒業式、お受験に参観日、発表会など お子様の晴れ舞台は、とっても楽しみなものです。 でも、同時に「何を身につければいいのかしら…」と迷うことはありませんか。

そこで活躍するのが、パールジュエリー。胸元や指先、お顔周りを美しく華やかに見せ、控えめながらも高級感と大人の女性の気品を引出し、よりいっそう輝くママを演出します。

定番だからこそ、本当に良い真珠、本物の真珠で差をつけたいところです。

お勧め 花珠2点セット
お勧め 花珠2点セット

喪のお席

喪のお席

冠婚葬祭の「葬」に当たるお葬式、喪の席を指します。 華やかなお祝いの席よりも一層 気をつけなければいけないのが、喪のお席です。

「喪のお席ではどのようなネックレスを身に着ければよいのでしょうか…」この質問は当店でもよくお聞きします。答えとしましては 基本は“控えめに”という事につきます。 そして二連のネックレスは「不幸が連なる、重なる」を連想させることから、ロングネックレスのように長いものは「不幸が長引く」といった事を連想させるので、通常の長さで一連のものに限ります。 また、ネックレスとイヤリングやピアスをセットで使い正装感を出すことで、喪主や故人への敬意を示すことが出来ます。

その際の真珠のお色は、ゴールド系やマルチカラー(様々なお色を織り交ぜて組んだネックレス)のような、特に華やかさを演出する色目でなければ どのような種類のネックレスでもご利用頂けます。 (よくお受けする質問に、”ピンク色のものは使えないのでしょうか?”というお言葉を耳にしますが、真珠であれば上記のように 特に華美なお色目でなければお使い頂けます)

使用される真珠の中でも少し変わったお品では、黒蝶真珠(タヒチ真珠)や あこや真珠のナチュラルグレーのネックレスを使われる方もいらっしゃいます。 訃報は突然 訪れるものです。だからこそ、事前の準備が大切です。 突然の訃報に、敬意のある正装で応じることが出来れば、知性や教養を備えた大人の女性の印象を強めます。

お勧め グレー系2点セット
お勧め グレー系2点セット

厄よけ

厄よけ

厄年とは、一生のうちで災いや災難に遭う恐れの多い節目の年齢のことを言います。 女性の厄年は、(本厄)19歳・33歳・37歳・61歳であり、その前後の年を前厄(まえやく)・後厄(あとやく)と呼び、3年間は忌み慎まなければいけないと言われています。

特に女性の33歳は「さんざん」という語呂合わせから多くの地方で大厄とされ、出産、子育てと苦労が多く 体調を崩しやすい時期で、生理的な節目にあたり最も良くないことが起こり易い年とも言い伝えられています。

厄年の方には厄よけの意味を込めて「長いもの」「七色のもの」等をプレゼントすると良いとされ、そして人から贈られたものを身に付けることにより厄を遠ざける力があるそうです。 厄を遠ざける役割があるのですから普段から気軽に身に付けられる物の方が効果的ですよね。

真珠の色を言い表す時には白や黄色やピンクなど一つの色を言うものですが、その輝きをじっくり観察してみると干渉色によって様々なお色が含まれているのがわかります。 虹の様に輝き、長いその見た目は厄年の方へのプレゼントとしてよく贈られるお品の1つです。

また、フォーマル用の真珠のネックレスをお持ちでない方であればこの機会にお贈りするのもおすすめです。 ロングタイプのネックレスであれば、カジュアルにも少し改まった席でも使える優れものなのでこういったお品物を贈られるのも喜ばれるのではないでしょうか。

お勧め ロングネックレス
お勧め ロングネックレス

真珠婚

真珠婚

結婚30周年を迎えた記念日を「真珠婚」といいます。

これは結婚1年目の「紙婚式」に始まり、25年目の「銀婚式」、50年目の「金婚式」へとつながる長い道のりの途中ではありますが、とても大切で意味のある記念日だと思います。 海の中でゆっくりと時間をかけながら、年輪のように真珠層を重ねて誕生する真珠。 この真珠のように、30年という夫婦の年輪を美しく重ね、いつまでも仲睦まじく、健康長寿で暮らすことを願うのが「真珠婚」です。

今まで、ゆっくりとお2人で話す時間も無かったかも知れませんが、これからは少し余裕の出来る時期なのではないでしょうか。 これまで様々な人生の節目を一緒に乗り越えられたお二人の第2の人生をスタートさせるための「真珠婚」を 祝うことは 奥様への感謝の気持ちを、そしてお子様からのご両親への一区切りのプレゼントの機会として、 近年 徐々に定着しつつあります。

共に歩んだ時を振り返り、新たな始まりを迎えられる夫婦の「絆」の象徴として真珠の贈り物を渡し これまでの長年の幸せを噛みしめてみるのはいかがでしょうか。

ページトップへ

Copyright (c) 伊勢の真珠専門店 糸川真珠本店 all rights reserved.